杉野みどり様
名古屋市
副市長
重い病気や障害があっても、
あたりまえの幸せを。
とびきりの自由を。
笑って、泣いて、怒って、
遊んで、喧嘩して、仲直りして。
存分に生きるを、一緒に。
“今を生きる”ための、
もう一つの家。
それが
「こどもホスピス」です
ホスピスには、重い病気を抱えた方が最期を穏やかに迎え、
家族などが看取るための場所という
イメージがありますが、
こどもホスピスは子どもと家族が“今”という大切な時を
「存分に生きる」ための場所です。
生命を脅かされる状態
(life-threatening conditions:LTC)※
にある
病気や障がいを持つ
子どもたちは、全国におよそ2万人。
そして愛知県には約1,000人、岐阜県が約250人、三重県は約200人いると
推定されます。
こどもホスピスは、そんな子どもたちや家族が共にゆったりとくつろぎ、
感情豊かに、思うがまま存分に
生きる時をつくっていきます。
※小児がん、循環器疾患、遺伝性疾患、神経疾患、代謝性疾患などを指します。
病気の種類や重症度、残された時間の長さに関わらず、遊びや学び、周りの人との交流を通して、子どもが望む当たり前の日常と特別な体験から成り立つ「こども時間」を過ごすお手伝いをします。
重い病気や障がいのある子どものきょうだいや保護者が、心やすまるひとときを過ごすなど、自分らしくいられる時間、また「家族」らしくいられる時間をつくるお手伝いをします。
既存の制度ではまかないきれない、「人としてよりよく生きる」ことを支えます。闘病中だけでなく、死別後も継続的に関わり、ご遺族の心のよりどころとなるサポートを行い、地域社会にケアの文化が根付くための活動を行います。
畑中 めぐみ
NPO法人
愛知こどもホスピスプロジェクト
代表理事
博士(看護学)、看護師、保健師
私たちは、日本にまだ2つしかない民間型のこどもホスピスを愛知に
設立することを目指して活動しています。
病気があってもなくても、治療法があってもなくても、
残された人生が短くてもそうでなくても、その人生が祝福され、
こどもとして、家族として、病気と向き合い
ながら“存分に生きる”
ことができる場所が、こどもホスピスです。
今この時も命と向き合っている重い病気や障がいのある子どもたちが
存分に生きることができる、そんな社会の実現に向け、たくさんの
方々のお力をお借りして活動を
進める所存です。
応援をどうかよろしくお願いいたします。
副代表
佐々木美和
名古屋大学医学部附属病院
チャイルド・
ライフ・
スペシャリスト
副代表
新家一輝
名古屋大学大学院
医学系研究科
総合保健学専攻 教授
理事
安藤晃子
患者家族
理事
上田一仁
名古屋大学医学部附属病院
総合周産期母子
医療センター
助教
理事
瀧田咲枝
椙山女学園大学
看護学部 助教
理事
宗方比佐子
金城学院大学
名誉教授/
名古屋銀行 社外取締役
監事
成田佳総
大府特別支援学校
教員
監事
増田聖子
増田・横山法律
事務所
弁護士
顧問
高橋義行
名古屋大学大学院医学系研究科小児科学 教授
顧問
堀部敬三
名古屋医療センター小児科
上席研究員
重い病気をもつ子どもたちやその
ご家族だけでなく、
企業・行政の方や
病院関係者の方など、地域社会を
担うさまざまな方が、
こどもホスピスの必要性や支援の意義を感じています。
杉野みどり様
名古屋市
副市長
こどもホスピスは、小児がんなどの生命にかかわる病気を抱える子どもたちに、その子らしい成長の機会を保障する、非常に重要な場所です。子どもたちが、豊かな体験、遊び、学びにチャレンジし、家族と仲間と安心して楽しく過ごすことができるよう、こどもホスピスがこの地域に実現されることを強く願っています。
こどもホスピス設立に向けて、本市としてもしっかりと応援してまいります。
宗次德二様
NPO法人イエロー・エンジェル
代表理事
愛知こどもホスピスプロジェクト様とのつながりは、代表である畑中めぐみ様からの「何とか愛知にこどもホスピスを設立したい」という一心から送られてきたメールがきっかけでした。
畑中さんの行動力によって、その思いは認定NPO法人化、そしてこどもホスピスの開設に向け様々な活動にまい進されています。
命にかかわる病気や障がいを持つ子どもたちが、大切な時を、大切な人達と楽しく過ごすための場は必要です。この思いに共感し手を差し伸べて頂ける方が、どんどん増えていきますように、願っております。勿論、私も応援して参ります。
辻亨様
株式会社⼆友組
代表取締役
小さな体と心で病魔と闘う子どもさんとご家族、その悲しみ苦しみを真正面に受けとめ、 存分に生ききる幸せに変換する皆さんの活動には頭が下がります。ご縁に感謝し、私どもで出来ることを模索し続けたいと思います。
菊池知保様
日本メナード化粧品株式会社
取締役
命の尊さは、すべての人に等しく与えられた貴重な宝物です。限られた時間の中で、誰もが心から豊かな瞬間を紡ぎたいと願っています。特に、自分や家族が病気や障がいによって日常の困難に直面する時、その命と向き合う一瞬一瞬が、かけがえのないものとして浮かび上がります。
私は、愛知こどもホスピスプロジェクトの活動を通じて、命の輝きと家族の絆を守り、温もりに満ちた場所を創りたいと願っています。「存分に生きるを、一緒に。」という思いを胸に、未来を希望の光で満たしていきましょう。
私たち一人ひとりが、善意や良心に基づき、知識や経験を持ち寄って行動すれば、きっと明るい未来が実現します。どうか皆さまのお力をお貸しください。
クラウンチョク(松下直美様)
特定医療法人共和会共和病院 副院長
/NPO法人わかちつむぎあい
設立代表者
子どもさんの生命にかかわる病気や障がいがあるとわかった瞬間に、家族全員が我慢を強いられていることを、目にしてきました。
私は、今までクラウンとして、その一瞬を子どもさんに楽しんでいただくことはしてきました。しかし、真に必要なのはきょうだいも含めた家族全員が楽しいと思える空間や寄り添いをすることだと愛知こどもホスピスプロジェクトを通じて学ばせていただきました。
「存分に生きるを、一緒に。」この理念に心から賛同しています。まずは、この理念を浸透させるための地域活動から始めています。これからも私ができることは何かを考えながら、学ばせていただきたいと思っています。
中野雅之様
患者家族
(はるた君パパ)
再発診断後、病院を転院。必死に笑顔を作って子どもたちと向き合い始めた2日目に、愛知こどもホスピスプロジェクトの佐々木副代表から声をかけていただきました。
病気になった子どもはもちろん、家で待っていてくれるきょうだいたち。24時間付き添うパパママ。みんながんばってるんだよ、すごいんだよと。現実から、何事も前向きに行動できない時、出会ったコトバです。
家族の人生は止まらない。今を存分に生き、楽しんだり喜んだりできるし、今、やっていいんだという世界を案内してくれた、愛知こどもホスピスプロジェクト。このとても心地よい世界観の輪が、もっともっと広がって欲しいし広げたい。
がんばれ!愛知こどもホスピスプロジェクト!
私も一緒に行動し、応援します!
いただきましたご寄附は、以下の活動に活用させていただきます。
他45社以上の会社様
個人の方からも518名
以上のご寄付を
いただき、
誠にありが
とうございます。
社会貢献自動販売機の
設置
飲料水を1本購入する毎に数円がこどもホスピスに寄付される仕組みとなっている自動販売機です。ご自宅や店舗、オフィスや施設に設置いただける企業や団体は、下記よりお問い合わせください。
E-mail:hello@achp.jp
電話番号: (050) 5806-2150
遺贈
当NPOへの遺贈が可能です。ご関心のある方は、電話かメールでお問い合わせください。
Email:hello@achp.jp
電話番号:(050)5806-2150
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